アニスタであんスタにハマった女の独り言

アニスタから本格的にあんスタを追い始めた女の独り言。(※ 当ページは、Happy Elements株式会社「あんさんぶるスターズ!」「あんさんぶるスターズ!!」の画像を利用しております。 該当画像の転載・配布等は禁止しております。 ©Happy Elements K.K)

人生で初めて舞台を観劇した話(あんステDR千秋楽ライビュ感想)

※腐の話しか出ません。苦手な方はブラウザバック推奨です。

 

あんステDRライビュに参加してきました。

私が人生で初めて舞台を観劇するにあたってはまあ紆余曲折あったわけですが…(前回の記事参照)、結論から言うと、周りの目を気にせず普通にガチ泣きしました

 

多分詳しいレポとかはツイッターにたくさんあがっていると思うので、あくまで私の主観で感想をつらつらと書きたいと思います。

 

まず大前提なんですけど、こみなみれいさん、脚長くない??????人類?????????脚5メートルくらいあったよ絶対 何頭身??????????????生徒会室の机の上に脚乗っけて書類破くシーン(あっ私このシーン見たことある…しゅごい…ってなった)、脚長すぎてガン見してしまい話が全然入ってこなかった。あとライビュだったのでわりとお顔がアップになるんですけど、顔、美しすぎない???????人類????????????(2回目)

というか全員揃いも揃って顔が綺麗すぎて怯えました。皆さん私とほとんど年齢も変わらないのに(なんなら年下の方もいる)、一体どんな遺伝子なんだ…肌が綺麗なのはご本人の努力による部分も大きいと思うので、俳優さんって大変だなぁと思うと同時にありがとうの気持ちでいっぱいになりました…。

 

《第1幕》

クロスロード、ストーリーを何度読み返しても、ステで見ても、本当に胸が締め付けられる…みんながみんな辛くて…苦しくて…。

 

零さん。

「自分の人生を生きたいっていうのはそんなに傲慢なことか?みんな、そうやって生きてるんじゃね~のか?どうして俺だけは駄目なんだよ、俺が人間じゃない、吸血鬼みたいな魔物だからか?!」

ここの言葉、「Crowd/第八話」の部分だと思うんですけど、なんかもう、何も言えなかった。朔間零の心からの叫びというか…。すごい冷静に考えてみて、この方どんなにスーパースターだったとしても高校生なんですよね。成人もしてない子どもと大人の中間にいる人から、こんなセリフが出てくるなんて…。

あと、「モノローグ」の中にある、「広い空の中で、たった一羽で舞うのは寂しいだろ。頼むから、おまえらも『こっち』に来てくれよ」っていう言葉。これを聞いた瞬間に、直前に発表されたUNDEADの新衣装と新ロゴが頭によぎって、ロゴのコウモリが増えたのってここからきているのでは?と…。

たった一羽で広い空を舞っていた「朔間零」には、今は二枚看板として肩を並べる薫がいて、頼れる後輩たちがいて…。敬人と道は違えてしまったけど、今の彼には一緒に空を舞ってくれる大切な存在ができたのかな、と思いもうボロボロに泣いてました。

 

薫。

おくたにさんのブログにも綴られていましたが(読みながら泣いた)、薫の「頑張れば朔間零になれるなら、俺達も一生懸命やるけどね。」という言葉。また、ライビュのカメラに一瞬だけ映った、ステージに立つ零を見る薫の表情。もう本当に、何も言葉が出なかった。

でも1年後、薫はUNDEADの二枚看板として、零の隣に立っていて…。返礼祭で、「あ~、ようやく対等って認めてくれた?」って笑う姿が同時に浮かんで、この人は朔間零の隣に立ち続けるために、どれだけの努力をしたんだろう…?と胸が苦しくなりました。

零と薫って、お互いのことが羨ましくて、アイドルとしてのお互いを本当に心の底から尊敬し合ってるじゃないですか…。絶対に揺るぎない、素敵な関係だな、と思いました。

 

晃牙。

あまりにわんこでわんこでした(語彙力)

個人的にすごい好きだったのは蓮巳家のシーン。零さんの隣に敷いた座布団を敬人に盗られたり(笑)、握手の代わりに座布団渡されたり、梨断られたり…笑

「あの人を否定することは、俺を否定することと同じだ」って、相当その人のこと尊敬してて好きじゃないと言えなくないですか?????????

あとわんこが他の零のファンと違うところは、「朔間零のようになりたい」じゃなくて、「朔間零を超えるような人になりたい」って考えてるところだと勝手に思ってて。だからこそ零さんも、晃牙の才能を見出して間接的にでも鍛えようとしたのかな~とか。色々考えてしまいました。

返礼祭で(返礼祭の話しかしてない)、「晃牙」「朔間先輩」って呼び合いだしたときは、やっと憧れの朔間先輩と同じステージに、「対等な」存在として立てて良かったねわんこ…と感慨深くなりました。まあその後のぽかチックで零さんの「素に戻ると恥ずかしいんじゃよ~」を聞いた時は本気で腹が立ちましたが。私の涙返せ。

 

アドニス

まず、初々しい瑛ニスあまりに国宝じゃないですか??????????????天才????????????????

「日本語、これで、合っている、だろうか」みたいな。日本語って世界でトップクラスの習得が難しい言語だって聞いたことがあるんですけど、あんな流暢に喋れているんだから全然大丈夫だよ…!!

その前の三味線ギターオカリナの三重奏、笑うシーン(?)だと思うんですけど普通にすごくて圧倒されてしまった(笑)

わんこの真似してスイカの種一粒ずつ丁寧にとるところとか、食べて「美味しい…!」ってきらっきらの表情見せるとことか、もう本当に最高…ありがとう…最高……最高………最高!!!!!!!!!!!!!!!!!

 

さて、ここのシーンを見たいがためにライビュ参戦したと言っても過言ではない、アド颯初めましてのシーン。

我慢できずレポを少し見ていたので、大体の流れは分かっていたのですが、生(※ライビュ)で見ると破壊力が  マジでやばかった

アドニスが一人で「道に迷ってしまった…!」って言った段階で死ぬ覚悟はしていたんですけど、全然覚悟が足りていませんでした。推しカプがそこにいました。

お互いに周りから怖がられていたアド颯。アドニスはその前に友人になって欲しいとわんこにお願いして握手断られてるし、颯馬も紅郎に話しかけて断られてるんですよね。でも困っていそうなアドニスを見つけて、変わらず「貴殿、いかがした?」って話しかけるところが颯馬の根底にある優しさとか真面目さだと思うし、「俺に話しかけたのだろうか…?」って疑心暗鬼なアドニスが今までどんな扱いを周囲からされていたのか改めて考えてしまい、もうこの時点で死にそうというか死んでました。

「…ハッ、俺の勘違いかもしれないが、それは日本刀だろうか?!」のとき近すぎません?!は?!変な声を発しないようハンカチで必死に声を抑えていました。

颯馬にとって刀を恐れず、むしろ褒めてくれる存在はアドニスが初めてだっただろうし、アドニスにとっても初めてちゃんとできた友人が神崎であって、アド颯、もしかして運命だったのでは…?アド颯はでぃすてぃにー…?と混乱する私。

サ↑ムライの発音めちゃくちゃかわいいwwww「サ↑ムライ、ではなく、サ→ムライ、である。」これが颯馬がアドニスに最初に教えたこと…。サムライ…。

全体通して「私この場面みたことある…」と感動していましたが、アド颯が写真を撮り始めた時は本当に感動しました。2枚目は「では、こちらの1万4千人の皆さんを前に」「この御仁には一体何が見えているのであろうか…?」とライビュ組にも優しい日替わりセリフ。本当にありがとう。私は確かにアド颯出会いの記念日の写真に背景として映り込んでいた。

サインを求めるところも完全に夫婦漫才だった(「乙狩あどにすさんへ、と…//////」のとこめちゃくちゃかわいかった)し…………。はあ…。すごい…アド颯ってすごい…。もう完全に推しCPだわ…見る前から推しCPだったけど…

だって、あいどるになりたくて夢ノ咲学院に入学したけど、「あいどる」になりきれていなかった颯馬を「あいどる」にしたのは乙狩アドニスなんですよ。というか「アイドル・神崎颯馬」のサインを最初に貰ったのがアドニスなのヤバくないですか??????最近流行りの(?)オタクのマウント合戦でこれ出されたら何も言えないやつ  アド颯すごい

……と、謎に優越感に包まれていた私は完全に油断していました。

 

「もし良ければ、今後も仲良くしてくれたら嬉しい!」(手を差し出す)

「こちらこそ!よろしく頼みたい!」(握手)

「っ!…嬉しい!」(握手した手を引き寄せて抱きしめる)

 

 

 

 

 

(握手した手を引き寄せて抱きしめる)

 

 

 

 

 

アド颯、1万4千人の前でハグしました。

これを唐突に見せられた私の心境を考えて欲しい。ハグされて、颯馬も「はははっ♪」ってすごい嬉しそうに抱きしめ返してたし、「初めてこの国で、友達が出来た!」って言うアドニスが本当に本当に嬉しそうで、もう私は 私は……!!!!!!!!

 

アド颯が出会い、友達になって、ゆくゆくはお互いを一番よく知る唯一無二の親友になる―――

え…………アド颯、運命なのでは………?絶対無敵の最強CPなのでは………?誰も2人の世界を邪魔できないのでは……………………???アド颯、ふぉーえばー………………

 

 

ここで終わらないのがアド颯の怖いところ。いやストーリー的にその後も一緒に行動するのは分かり切っていたことなのだけど、それにしても一緒にいすぎじゃないか??????????地下ライブハウスでデートか???????圧倒的な距離の近さに怯えてしまった。だってあれ絶対腕組んでたよ(さすがにそれは幻覚です)。

 

まだ私はアニスタの「あどにす殿は心優しい御仁」発言でびびるくらいのアド颯ビギナーなのに、突然たくさんのアド颯の供給を受けてキャパオーバーでした。最後の方ライビュ会場で「アド颯……」って口走ってないかが今めちゃくちゃ心配です。てぃぴぃおぉというものがあるからさ……(※公共の場でCP名を安易に口にするのは控えましょう)

 

早く円盤見たいなあ〜〜〜〜〜〜〜〜!!!実はライビュに行く前に手が滑ってDR円盤全額内金してしまったんですよね…………。全く後悔していませんが………………あと今まさに再販されているフレグランス(?)がちょうどアド颯いたのでこちらも手が滑って買ってしまいました。開けたら予想以上に尿検査でびっくりしました。ライビュは左手にアドニス、右手に颯馬の香りを纏って参戦してきましたよ!!!!!

 

 

 

長くなっちゃったので2幕は次の記事に。