アニスタであんスタにハマった女の独り言

アニスタから本格的にあんスタを追い始めた女の独り言。(※ 当ページは、Happy Elements株式会社「あんさんぶるスターズ!」「あんさんぶるスターズ!!」の画像を利用しております。 該当画像の転載・配布等は禁止しております。 ©Happy Elements K.K)

サブマリンを通して感じた「神崎颯馬」というあいどるについて(前編)

あんさんぶるスターズ!!メンストーリー第二部/第二章[サブマリン]のネタバレを含みます

※アド颯を推している人間が書いています

さぶまりん、お疲れ様でした!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!(時差)

いやぁ金が飛んだ1ヶ月でした!!!!!!!!笑 怒涛の陸上部ガチャラッシュに光さん初センターイベ……さすがに金がなさすぎて今回のイベントはB3凸、M完凸で終えました……私にもっと財力があれば………しっっっっかしツアーの走りやすさは異常でしたね 気づいたら報酬カード手にしてて全然イベント走ってる感がなかった……すごい………ありがとうツアーイベント…………

イベントの感想は置いといて笑、今回のサブマリンスト……………率直に、めちゃくちゃ“癖”に刺さりました

☆5だからそりゃ颯馬くんの話いっぱい出てくるんだろうな、とは思っていたのですが……いやヤバすぎた これが☆5のちから……。しかも対となる☆5はまさかの奏汰くんで、始まる前からもう篝火の匂いがね!!!ぷんぷんしてたんですよ!!!案の定関連ストに篝火あるし!!!!ついこの間ステMLを浴びたばかりの私にハピエレが追い討ちをかけてくる……。マジで篝火に囚われまくってる人間なので、ほんっっとに今回のストは思うところがたくさんあったというか、いやむしろ「私は今まで神崎颯馬のことを全然知らなかったし、そもそもちゃんと考えてもいなかったんだな」ってすごく思い知らされて、身の引き締まる思いでした。もっと精進します(そうですか)

Twitterで語るにはあまりに文字数が足りないので、御前試合の時のようにストを通して感じたことをちょっとブログに書き殴りたいと思います。案の定長くなったので前後編に分けます。笑 ただこれから書くことはマジで私の主観的な感想ですし、押し付けるつもりもないし同調して欲しいわけでもないです。このどうしようもない感情を吐き出したいだけです。笑 ブログ名の通りただの独り言なので、記事の内容に対するご意見は受け付けませんので予めご了承ください。もし私と考えが違ってても「感じ方は人それぞれですもんね」としか返せませんので……

 

いやぁ話したいことが多すぎて何から話せばいいやら……。とりあえず、私が今回ほんとに「いやそれだわ……」となったのが紅郎のこちらの台詞です。f:id:Rin_acsn_rm_str:20210608135230p:image
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f:id:Rin_acsn_rm_str:20210608135224p:image紅郎が私の言いたいこと全部言ってくれた……となりました いやほんとにそう 今や颯馬くんに関しては当たり前になってしまってますが、冷静に考えて国に帯刀の許可もらってる家ってどんな家だよって感じですもんね。廃刀された今の世の中でも、錆びずにただ『その時』のために己を、刀を磨いている一族……改めて文字化するとやべぇひとを推してるんだなって思う笑 そして今まで分かっていたはずなのにそのことを深く考えていなかったというか、「見て見ぬふりをしていた」自分が恐ろしくなりました。普段の颯馬くんのばぶ具合で隠されて(?)いましたが、神崎颯馬って元々やべぇ家の嫡男で、『あいどる』には一切縁のない生まれなんですよね。

では、なぜ颯馬くんはそんな一切縁のないはずの『あいどる』になろうと思ったのか?

なんとこちら、未だはっきりと明かされておりません

いやめちゃくちゃ大事なところ!!!!!ちょっとハピエレくん!!!!!!!なんで颯馬くんはアイドルになろうと思ったの?!?!?!?!?!?!この記事を書くにあたり、ズ!時代含め颯馬くんが出演してるストをすべて読み返したのですが、やはり『なぜアイドルになろうと思ったのか』というはっきりとした理由は見つけられず………f:id:Rin_acsn_rm_str:20210610101200p:image
f:id:Rin_acsn_rm_str:20210610101215p:image現時点ではっきりしているのは、『夢ノ咲学院に入学しようと思ったのは颯馬くん本人の意思であること』、『嫡男があいどるになることをご両親はなんとなく理解し、応援してくれていること。親族の中には苦い顔をする者もいたが、今では家紋を衣装に使うことができるくらいには理解を得られていること』、そして『あいどるの「自由なところ」に憧れて、あいどるを目指そうと思ったこと』です。とにかく颯馬くん本人の意思であいどるを目指そうと思ったことは明らかなのですが、肝心の目指したきっかけとなる出来事が明かされておらず………なんであいどるを志したんだ神崎颯馬………!!

こちらは後々言及がある……と信じていますが………(まあでもあんさんぶるスターズなので一生分からないかもしれないけど)、とりあえずそこは置いておいて、ここで私が言いたいのは、『神崎颯馬はかなりの覚悟とクソデカ感情を持ってあいどるになった』ということです。

今回のストでかなり浮き彫りになった、颯馬くんのお家のことと、彼が生まれ持った『お役目』。颯馬くんは、生まれた時から運命が決まっていて、幼い頃から厳しく育てられてきました。そんな颯馬くんが、自ら決められた人生のレールを外れて“自分の意思で”目指した理想像………それが、『あいどる』なんですよね。というのを私は今回痛感して部屋で1人でぼろぼろ泣いてました笑 そんな……そんな………とんでもない感情抱えて夢ノ咲に入ったんじゃん………これは完全に私の推測ですが、颯馬くんがお家の方針に逆らう…まではいかなくても、当初予定されていなかった道を進もうとしたのって、夢ノ咲に入学したことが初めてなんじゃないでしょうか。何事も真面目に取り組んでお家の期待に応えてきた優等生が、初めて自分の意思で成りたいと思ったもの………あいどる………我、あいどるになる!…………

でも、これも完全に私の主観なんですけど、颯馬くんのお家って奏汰くんとか三毛縞のお家に比べたらご両親そんなにヤバいひとじゃないと思うんですよね。先に記したようになんだかんだあいどるにも理解示してくれてるっぽいし、家庭に温かさがあるというか、そもそも温かい家庭じゃなきゃあんな素直で真っ直ぐな子育たない気がする(真顔) 幼少の頃より帯刀させてるという面ではそりゃたしかにヤベェですが、人間的にヤバくはない気がする たぶん

 

しかし、クソデカ感情を抱いて夢ノ咲学院に入学したはいいものの、いまいち芽を出せずにいた颯馬くん。そんな彼を初めて『あいどる』にしたのは………f:id:Rin_acsn_rm_str:20210614171207p:image
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f:id:Rin_acsn_rm_str:20210614171215p:image乙狩アドニス〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!!!!!!!!!!!!!

改めて最高すぎません?!?!?!?!あいどる神崎颯馬くんのサインをこの世でいちばん最初にもらったの乙狩アドニスなんですよ?!?!しかも颯馬くんの紅月加入のきっかけはアドのUNDEAD加入だし…………めちゃくちゃ影響与えてるじゃん………………;;ほんとうに出逢ってくれてありがとう;;私はアド颯のおたくなので、どうしてもなんでもかんでもすぐにアド颯に結びつけてしまうんですけど………。あの、ほんとに、今回のストで似ているようで実は何もかも正反対なふたりが今親友として、唯一無二の最愛の盟友として一緒にきゃっきゃうふふぽかぽかしているという紛れもない“事実”がいかに!!!いかに最高で奇跡的なことなのかを!!!ほんとうに痛感しまして!!!(大声)(うるさい) おたくなのですぐに少ない情報量から深読みして勝手に自滅してるんですけど、深く考えれば考えるほどアド颯の“運命度”に咽び泣いてしまいました…………出逢ってくれて、アイドルになってくれて、最愛の盟友になってくれてありがとう;;ちょっとこの辺りは記事の構造上また後で詳しく書きます…………

 

話はすこし変わりまして。ストの中で、全颯馬担をびびらせたであろう奏汰くんのこちらの発言。f:id:Rin_acsn_rm_str:20210610173323p:image
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f:id:Rin_acsn_rm_str:20210610173316p:image篝火を始め、過去のストーリーでもそれとなく触れられてきた、颯馬くんの『お役目』について。先にも申し上げました通り、颯馬くんは狂った神を文字通り「殺す」ために生まれてきました。小さい頃からそういった教育も受けていたし、いつでも斬れるようにとずっと刃を磨いていた。私も初見で読んだ時はもし万が一奏汰くんがかみさまとして再び祀りあげられ、『その時』がきてしまったら、うちの推しはひととしての道を踏み外してしまうかもしれない、「ひと」ではなく、「神斬り」になってしまうかもしれないと戦々恐々としました。

でも、何度かストーリーを読み返したり、颯馬くんが今まで出演していたストーリーを読み返していくうちに、「そういえばこれはあんさんぶるスターズだったな」って………思い出したんですよ……………(え??) つまり、『言葉や台詞をそのままの意味で受け取っていい場合と、言葉の裏に隠された真意を探らなければならない場合がある』ということです。

上手く言えないのですが……『そのままの意味で受け取っていい場合』はつまり、その裏に隠されたもの(=歴史や人々の思惑、嫉妬、執念など)を無視して、あるいは最早それもぜんぶ引っくるめて“言葉”として表現されている場合のことだと個人的には思っています。(私の)身近なところで言うと、例えばアドニスのアイドルになりたい理由とかがそれに当たるのではないかと。アドにとって母は絶対であり、彼は母が成しえなかった「国境を越えて、世界中のひとを歌と踊りで笑顔にする」ことを目標に、日々努力しています。これは、実際にそれを成すための障害や困難な道のりをアドがぜんぶ分かっている上での発言です。

逆に、『言葉の裏に隠された真意を探らなければならない場合』……これも上手く言えないのですが笑、要するに嘘をついているわけではないけど、表現の仕方をすこし変えたり、ひとによってその言葉の受け取りかた(=解釈の仕方)が180度変わる可能性がある場合、ということというか……。今回の颯馬くんの『お役目』に関しては、こちらが当たるのではないかと個人的に思います。まあこれは私が生粋のハピエン厨で、推しには笑顔でいて欲しい!と思うタイプのおたくだから、というのも少なからず関係しているとも思いますが……。無意識のうちに、どうにか推しを光の方向へ連れて行けないか?と考えてしまっているのかもしれません。でもそれでいいじゃない。だって推しへの解釈はひとそれぞれだもの。という強気な姿勢でこの後も文書き殴るので笑、そもそもこの考え方がダメだわ!って方はほんとすぐにブラウザバックしてくださいね。しつこいようですがこの記事に書いてること(というかこのブログに書いてあること)はマジで私の勝手な主観なので……利用規約に抵触しないように自分の思ったこと推敲しつつ書き殴ってるだけなので……よろしくお願いします……(??)

 

先ほど「最初、もし『その時』がきてしまったら、颯馬くんは『神斬り』となりひととしての道を踏み外してしまうのではないかと思った」と記しましたが。そもそも論として、颯馬くんがいつも言ってるこれ……f:id:Rin_acsn_rm_str:20210619194148p:image
f:id:Rin_acsn_rm_str:20210619194141p:image「我は紅月の刃とならん!」みたいなニュアンスの台詞。これって、紅月が進む道を先陣切って斬り開く役割であり、『革命の刃』として生まれた紅月の先陣を切るということは一番最初に血を浴びる役割でもあるんですよね。そして颯馬くんは自らその役割を進んで請け負っている。それは他でもない、忠誠を誓った主君、敬人のためです。f:id:Rin_acsn_rm_str:20210619195424p:image
f:id:Rin_acsn_rm_str:20210619195418p:imageいや〜〜〜〜紅月Pとしては悪役には慣れてほしくないところではあるんですけど(真顔)、紅月がそういう役割を持って生まれたことは確かなのでまあとりあえずそれは置いておいて……颯馬くんは普段から、「血に塗れるは刀の誉れである」と口癖のように言っています。これは彼が幼い頃から『神斬り』として教育を受けてきた賜物なんでしょうね、おそらく……だからこそ、天下布武でもはっきりと「我のみを蚊帳の外に置くのはやめてほしい」と先輩ふたりに言っていましたし。これは颯馬くんに限らず、多くの学年差のあるユニットの後輩たちに見られる傾向ですが、「どんなに汚いことをした過去があったとしても、どんなに恐ろしいことをしていても、一蓮托生の仲間となったからには全部共有して欲しいし、その重みを一緒に背負わせて欲しい」と思っている子が多いですよね、あんスタの後輩たちって……。回りくどくない言い方すると、先輩たちに向かって「格好つけるな!」って言ってるってことです笑 その中でも、颯馬くんは何て言うんだろう……なんか、どんなに返り血浴びても折れずに真っ直ぐいそうじゃないですか。今回のストでそれがはっきりと分かったというか、思い知らされたというか……そういう意味でも、颯馬くんが紅月に加入したのって運命的ななにかを感じてしまいます。

 

つまり、颯馬くんはその先にある地獄を知っている上で、自ら進んで血に塗れると、それが自分にとって最も光栄なことであると本気で思っているんですよね。それは、颯馬くんの「力」や「戦」に対する考え方とも繋がります。f:id:Rin_acsn_rm_str:20210620103139p:image
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f:id:Rin_acsn_rm_str:20210620103132p:imageこちら天下布武と御前試合からの引用なのですが、確かによくよく考えてみたら颯馬くんってめちゃくちゃ戦争屋ですね……紅月になるべくしてなったという感じ (これはめちゃくちゃ長くなりそうなので後編の記事にまとめる予定ですが、個人的には「戦いを止めたいアドニス」と「戦うために生まれてきた颯馬」の対比が癖に刺さりまくって大量出血したのでまた後ほど………)

だからこそ、私は最初颯馬くんが本当に、文字通り狂った神の命を絶ってしまうのではないか、「ひと」ではなく「刀」「神斬り」になってしまうのではないか、と震え上がりました。

 

でも、そうなると若干辻褄が合わないところがあるんですよ。というか、私が勝手になんとなく違和感を感じただけかもしれませんが、とにかく神崎颯馬が文字通りひと殺しをするとはど〜〜〜〜しても思えなくて……過去のストーリーを読み返したり、色んな方の意見を参考にしたりして私が自分なりに納得した解釈…………それは、「『神を殺す』というのは文字通り命を絶つことではなく、神を『神』という存在ではなくさせること」ではないのかな、ということです。だって、「神」が「神」ではないなにか別のものになってしまったら、「神」は死んだのと同じことじゃないですか?こじつけが過ぎる?笑

最初は、おそらくほんとうに文字通り「殺す」ことがお役目なんだと颯馬くんも理解していたと思います。そのために、厳しい鍛錬を積んで、ずっとずっと刃を磨いていた。でも、なにもその『刀』は生命活動を停止させるためだけのものではなく、もっと他のなにかを斬れるものなのではないか?自分が培ってきたものは、もっと他のことに活かせるのではないのだろうか?私は、颯馬くんはこう考えているのでは、と思います。それに颯馬くんが気づくきっかけとなったのが、もう先ほどから何度も話題に出ている篝火……海神戦の折だったのでは、と。もっと言うと、自分がずっと信仰していた「かみさま」が、自分と同じ「人間」であると……ただ「かみさま」の役割を与えられただけの、少年に過ぎないのだと。そう理解したのが、海神戦のとき……三毛縞と千秋が、奏汰くんを「にんげん」にしたあの瞬間だったのではないでしょうか。f:id:Rin_acsn_rm_str:20210620111614p:image
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f:id:Rin_acsn_rm_str:20210620111621p:imageそして、その時に自分が生まれたときから信仰していた「かみさま」は「神」ではないのだと、自分に与えられた『狂える神を斬り落とす』役割には、もっと違う意味があるのではないかと気づいたんじゃないでしょうか。特にズ!!になってからの颯馬くんの発言を見るに、私はそう思わずにはいられません。

f:id:Rin_acsn_rm_str:20210620111607p:image
f:id:Rin_acsn_rm_str:20210620111552p:image私はDFのこの颯馬くんの言葉がほんとうに大好きなのですが……。少なくとも海神戦以降は、颯馬くんは奏汰くんに対して「神と信徒」でもなく、「罪人と処刑人」でもなく、ただ一緒に水槽を眺めていられるような「学友」に成りたかったのだと思っているんですよね。奏汰くんを殺し、神としての存在を終わらせるために生まれてきた自分の代わりに“その役目”を請け負ってくれた三毛縞に、最大級の敬意も述べています。

f:id:Rin_acsn_rm_str:20210620110841p:imageだから、奏汰くんが再び神さまとして祀り上げられた、と噂を聞いてこんなに焦っていたのは、自分がお役目を果たさなければならないかもしれない、という恐怖よりは、ただ単純に『学友としての深海奏汰』がいなくなってしまうと思ったからなのでは?と……奏汰くん本人を始め、三毛縞や千秋が死に物狂いで掴み取った『深海奏汰』の平穏が脅かされてしまうのではないかと、そう思ったからなのではないでしょうか。そして、それを現時点で防げるのは『神斬り』の命を受けている自分だけだから。また奏汰くんが「かみさま」となってしまった時に、彼を「にんげん」へ格下げさせるのは今度こそ自分のお役目なのだと、颯馬くん自身がいちばんよく分かっているから。だから、海を泳ぎ渡ってまで(冷静に考えてマジでどんな体力してんの)敬愛する「深海殿」のために馳せ参じたのではないかと私は思います。

 

そう思う理由が颯馬くんのそういう「優しさ」以外にもうひとつあって。それは、颯馬くんがマジでびっくりするくらい素直で、その分周りの環境に左右されやすく、最近は他人からも紅月の先輩ふたりに考え方が似てきたと言われていること。皆さんご存知の通り(?)、敬人も紅郎もあんスタきってのお人好しで、敬人に関してはハピエン至上主義者です。物語をハッピーエンドにするために、自分を汚してでも力づくでもなんとかゴリ押しする。紅月のご両親は、そういうひとたちだと思います。f:id:Rin_acsn_rm_str:20210620155755p:image
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f:id:Rin_acsn_rm_str:20210620155748p:imageそして颯馬くんは、それをちゃんと分かっていて…自分なりに敬人や紅郎の考えを噛み砕いて、そこに自分の“戦争の才能”を加えることで、より良い未来を、自分たちの臨む未来を手繰り寄せようとしている。

すこし話は変わりますが、今回のストで私が颯馬くんに対してウワッびびったやっぱ超推せる!(?)と思ったポイントがありまして……それは『あいどる活動に今までの経験をすべて捧げていること』です。お役目のことを始め、颯馬くんには他のひとにはない特別な枷があります。でも、それを『枷』としないところがほんとうに推せるなって……神に捧げるために叩き込まれた伝統的な立ち振る舞いは、紅月としてのパフォーマンスに。首を斬り落とすための刀は美しい剣舞に。厳しい鍛錬に耐え抜いた強靭な身体は、力強い歌声と舞に。そして、祖先から受け継いだ戦争の才能は、より良い未来を手繰り寄せるためのものに。f:id:Rin_acsn_rm_str:20210620155137p:image
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f:id:Rin_acsn_rm_str:20210620155150p:image『革命の刃』ではなく、『あいどる』として。今回のスト、敬人に与えられた裏指令により図らずも颯馬くんが紅月を動かす立場となりました。裏指令を与えたゲートキーパー的には、蓮巳敬人が命令しない=神崎颯馬はESの言いなりになっている事務所の大御所たちに縋るしかないので、紅月をES側で自由に操作できる……という思惑があったようですが、誰もが予想していなかった、いや予想しようとしなかった颯馬くんの“戦争の才能”が開花したことにより、海神戦の時のような革命のための『刃』としてではなく、ただただ『あいどる』として振る舞うことができた、というこの事実がま〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜じで最高すぎて………結果的にその「戦わない選択」を他でもない「戦争の才能」で勝ち取ったという結末がほんとうに最高すぎませんか??本来戦うための才能を、戦わないために彼は最大限利用したんですよ。当初の用途とは違う方法で、自分の経験を活かす………これが、今回のストで私が改めて感じた神崎颯馬の最大の才能です。強すぎて将来が怖いくらい……

 

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f:id:Rin_acsn_rm_str:20210620160958p:image
f:id:Rin_acsn_rm_str:20210620161004p:imageそう……颯馬くんは『あいどる』になりたいんです。ただただ『あいどる』になりたくて、そう振る舞いたくて夢ノ咲学院に入学した。そこでさまざまな経験を積んで、今彼は夢を叶えるため突き進んでいる。自分に絡みつくしがらみや枷をそうと感じさせないで逆に『あいどる』に活かして、自分の持てるすべてを『あいどる』にぶつけている。

こんなに最高で素敵な『あいどる』、います????

思わず大文字にしてしまうくらいには最高すぎて……神崎颯馬は生粋のあいどるなんですよ。天下布武で紅郎が「神崎が一番アイドルに向いてる」と言っていたその言葉の通り、根っからのあいどるなんですよ………(号泣)(文字打ちながらあまりの推し具合に咽び泣くおたく)

 

もうほんとに……ほんとに最高すぎて1万字も書いてしまった 指が痛い

相変わらずぐっちゃぐちゃの乱文ですし言いたいことの半分も言えてないのでこっそりサイレント修正するかもしれませんが、とりあえず前編は終了とさせて頂きます……もしここまでこのクソ長い駄文をご覧頂いた方いらっしゃいましたらほんとに心の底からお疲れ様ですと言いたいです。お疲れ様でした。笑

後編はまた時間があるときにいつか書きます。明日かもしれないし半年後かもしれません。笑 後編はおそらくほぼアド颯の話になると思いますので、苦手な方はご注意くださいね。

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f:id:Rin_acsn_rm_str:20210620155107p:image最高のイベントをありがとう!!!!!!!!!!!!!!!!